読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

そるとあんどぺっぱー

世の中こんなやつもいる。

【ネタバレあり】映画「一週間フレンズ。」を見て

f:id:qensn:20170221132033j:plain

 

 

先日、友達と映画「一週間フレンズ。」を見てきました。
その感想を語ります

ちなみに私、マンガは読んだことありません
だから原作と比較して、という記事ではないです。

 

 

 

以下、ネタバレ注意!

 

 

 

 

一週間フレンズ。の見どころとあらすじ

 

舞台は高校。
友達との記憶を7日間しか持つことができない女子高生・藤宮香織と、彼女に興味を持ち何度も「友達になってください」と伝え続ける男子高生・長谷祐樹のお話。


よく言われるボーイミーツガール(男性が女性と出会う。恋愛の王道)というやつ。

 

なんといってもヒロインの設定がいい

 

 ヒロインの藤宮香織(以下、香織ちゃん)は友人との記憶のみ7日間しか保つことができない。
そのために彼女はいつも一人だった。

 

ここ!ここ!
この設定がツボだよね。
闇を抱えたヒロイン、いいよね!?

友達いっぱいで学校生活満喫してるリア充ヒロイン興味ないよね!?


いやいや。


後からわかるのですが、香織ちゃんの記憶障害は後天性のもの。
どうやら彼女、”過去”になにかあるようなのです。

 

”友達の記憶”のみ消えていく彼女と友達になる

 

香織ちゃんに一目ぼれした主人公、長谷祐樹(以下、長谷くん
まずは友達になろうと思い立ちます。

ヒロインは人と関わることを極度に避けているので、はじめはそもそも友達になることすらできません

 

そもそも次の月曜日になれば「友達になってくれませんか」と言ったことすら忘れている彼女。
長谷くんのこともきれいさっぱり忘れてます。

 

どうすればいいんだ…?

悩む長谷くんいいぞ悩め若者。
そんな時、古文の授業「土佐日記」からヒントを得て、交換日記をすればいいんだ!とひらめきます。


でもその前に、彼女と友達になれるのか。
何度も無理と言われてもがんばる長谷くん。
ついに想いが通じ、彼女と交換日記を開始します。

 

 

主人公は告白しない

 

見出しからネタバレするっていう。

さきに言っておく。主人公は告白しない


香織ちゃんに一目ぼれした長谷くんですが。
友達になり関わるにつれて、その想いを募らせていくんですが告白しません。
告白を思わせるシーンはあるんですが、想いを伝えることができません。


そもそも、主人公の言葉ではっきりと「香織ちゃんが好きだ」と語られることがない


長谷くんはどうみても香織ちゃんのことが好きなのですが、長谷くんが言わないので見てる側の解釈でしかないのです。ちゃんちゃん。

2人は付き合わない

見出しからネタバレする。(パート2)


ネタバレ注意!とか言ってるのをいいことにばりばりネタバレしていくスタイル。ごめん。
ついうっかり見てしまった人。ごめん。

 


結論から言うと、2人は付き合いません。

これは主に2人が高2の時のお話なのですが、高校3年は友達ですらありません。
それどころか、途中から香織ちゃんの隣には別の男がべったりといるのです。
その男は香織ちゃんが中学校の時好きだったと思われる男です。長谷くんも知ってます。


途中、香織ちゃんの過去に対する記憶のみ戻り、彼女は長谷くんの元から離れてしまいます。

 

なにが悲しいって、それに対して長谷くん香織ちゃんを責めることはしません
「そっか、(記憶が)戻ってよかった。」と笑っていうだけ。
彼女に対して「友達になってください」と言うことすら辞めてしまいます。


無慈悲なのは、香織ちゃんの記憶障害は治ることなく
また月曜日になると長谷くんのことを忘れてしまうのです。

 

 

彼女を想う長谷くん 

お調子者でアホだと思われてる長谷くん

 

でも彼は、人に気を遣わせずいつも笑っています。
誰かに頼ることはしません。
いつも一人で抱えています。

もう見てられないくらいまっすぐです。
もうね。心が真っ白。自然な白なの。漂白した偽白じゃない。
自分の心が汚れてるのがわかりすぎるくらい。辛い。

 

そういうとこも含めて応援したくなる。
長谷くんを想う幼馴染の女の子はほんと男見る目ある。

 

最後

  

再び離れてしまった二人。

卒業式も迎えてしまいます。

 

最後はどうなるのか。
それはぜひ、映画館で。

 

 

 

泣いたor泣かなかった

 

泣いた。


もーーーーーそりゃ泣くよね。
年いくと涙腺ゆるくなってほんとダメ。


でもね。

感動して泣くっていうよりは、長谷くんに感情移入しすぎて泣きました。
長谷くんは自分の感情をベラベラ語るキャラじゃない。私が感じた長谷くんでしかないんです。
でも、途中なんかやるせなくなる。

 

変にリアル。2人とも好きで、告白して、成功して、イエーイ!!ってならない
そんなあ…ってなる。胸が痛い。

 

 

客層について

 

やっぱり女の人が多かったかなあ、という感じ。
平日だから一人映画の人もわりといた。

若い人だらけだろうなと思ったけど、私の親世代かなあと思う方もいたよ。

あとやっぱカップル多かったよね。ウン。

 

まとめ

 

ストーリーが気になった人
純粋な恋を見たい人はぜひ行こう。

 

 

ひとりごと

 

 

毎回思うんですけどね。

 

こういう作品をみると

 

うわああああああああなんで私こんな学生生活が送れなかったんだああああああ

 

とか


こんなまっすぐな子と恋したかったああああああああああああ


と頭を抱えて叫びたくなる。

 

映画「君の名は。」を見た時も同じだったよね。
こうなるのは私だけじゃないと信じてる。同士がいると信じてますわたし。

 

 

でも見る!

取り戻せない青春を見るよ。

 

また映画館いきたい。